なりすましツイッターアカウントが削除されたモリッシー (C)BANG Media International

英ロックバンド、元ザ・スミスのフロントマンであり、現在はソロで活動しているモリッシーのなりすましツイッターアカウントが、所属レーベルによって削除されたことが明らかになった。

5月14日の時点では、モリッシーがツイッターをはじめたとしてファンは喜びの声をあげていたが、ハーヴェスト・レコードがその認証済みアカウントをすでに削除し、公式なものではなかったことを提示。同レーベルは「モリッシーのアカウントを侵入者から守るために引き継ぎましたが、悲しいかな、このアカウントにすでに別れを告げる時がきました」とツイートを残している。

問題のアカウントは2009年に作成され、モリッシーが先週にも初ツイートをしたと見られていたが、そのアカウントはファンに本物のセレブをフォローしているのを示すシステムを使った認証済みのアカウントとなっていた。しかし、モリッシーはツイッターを使用していないことをレーベル側が声明を発表し、同アカウントを削除した。

「ツイッターまたはフェイスブックのアカウントを持っていないことを今一度強調するよ。僕の名前を使用して『イッツ・モリッシー』というツイッターアカウントが作成されているようだけど、これはモリッシーのものではないよ。誰がこの新しいアカウントを作成したのか分からないけど、これは偽物さ。もちろん、気にするかどうかは勝手だけど。ツイッターをしていないモリッシーより」

(C)BANG Media International