BearTailは18日、同社が提供している人力データ化の家計簿サービス「Dr.Wallet」が、KDDIのスマートフォン向け定額サービス「auスマートパス」にて17日より提供を開始したと発表した。

「Dr.Wallet」では、月100枚までのレシートを人力データ化するサービスを無料で提供している。今回の「auスマートパス」での提供開始に当たり、通常200円の「レシート10枚パック」を、「auスマートパス」ユーザーに対して20枚分無料で利用できる(月120枚まで無料提供)プランを設定した。なお、「レシート10枚パック」の提供はAndroid版のみとなる。

「Dr.Wallet」が「auスマートパス」にて提供開始

「auスマートパス」は、1,000本以上の人気アプリや最新コンテンツ、クーポンやポイントサービス、写真や動画のストレージ、充実したセキュリティとサポートサービスを利用できるauスマートフォン向けサービス。会員数は1,000万人以上、月額料金は372円。

「Dr.Wallet」は、スマートフォンとパソコン両対応のクラウド型家計簿。利用者がスマートフォンのカメラでレシートを撮ると、99%以上の精度で1日以内に専属オペレーターが人力でデータ化を行う。ショップ名や品目名を自動でカテゴリ分類を行う独自エンジンを搭載。対応機種は、iOS端末(iOS 7以降)およびAndroid端末(Android OS 2.3以降)。価格は無料。