食料品や日用品をはじめ、あらゆるものが値上がりしている今、少しでも負担を減らすため「節約」に挑戦したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

ただ、節約にもさまざまなものがあり、上手くいくこともあれば、むしろ「やらなきゃよかった…」と思ってしまうことも少なくありません。

そこで今回はマイナビニュース会員にアンケートで、「やって後悔した節約術」を聞いてみました。同じ失敗を繰り返さないよう、ぜひ参考にしてくださいね。

やって後悔した節約術がある人はどれくらい?

まずマイナビニュース会員に「やって後悔した節約術はありますか?」と聞いたところ、結果は以下のようになりました。

はい…55.3%
いいえ…44.7%

  • やって後悔した節約術がある人はどれくらい?

なんと半数以上が「はい」と回答。多くの人が節約で後悔した経験があるようです。

やって後悔した節約術とは?

  • やって後悔した節約術とは?

では、後悔した節約術とは一体どんなものだったのでしょうか? 経験者たちが明かしたその内容も紹介していきます。

「安い食材を買って使い切れずに腐ってしまった」(34歳/男性/長野県)
「食費のまとめ買い。食べ切れなくて破棄することになった」(45歳/男性/東京都)
「食材をまとめ買いしたけど、使い切る前に駄目にして使えなかった」(30歳/女性/大阪府)
「安いときに食品をまとめ買いしたら、使い切れず賞味期限がきれてしまいました」(48歳/女性/三重県)
「安いと思いまとめ買いしたら、後日さらに安くなっていた」(48歳/女性/大阪府)
「シャンプーの買いだめ。匂いが変わってしまった」(40歳/女性/徳島県)
「大容量の商品を購入したこと。結果的に安いときにこまめに購入するほうがお得なことがあった」(38歳/男性/兵庫県)
「安いものを購入したが味が良くなかったため捨てることになった」(37歳/男性/東京都)
「安い靴を買ったらすぐにだめになった」(49歳/男性/大阪府)
「セールのときに季節の服をまとめ買い、使い切れずに少し破けてしまい無駄にしてしまった」(38歳/男性/山口県)
「食費を節約しすぎて健康を損なった」(23歳/女性/千葉県)
「食事を無理に減らして病気になった」(34歳/男性/兵庫県)
「食費を抑えようとしたら体調を崩してしまった」(44歳/男性/埼玉県)
「食費を減らしたら、スタミナ不足で風邪をひいてしまいました」(39歳/女性/東京都)
「食パンばかり買っていたら、太ったし肌も荒れた」(30歳/男性/福岡県)
「米が高騰したので冷凍のうどんを頻繁に食べていたら肌荒れしまくるわ、浮腫むわで散々でした。薬局でクリームやら買って節約にならず」(48歳/女性/滋賀県)
「パスタの節約の作り方で、沸騰したら火を止めて作る。というやつをやったら、食感がぐにゃっとしたおいしくないパスタが出来上がりました」(49歳/女性/東京都)
「昼飯代節約。昼抜き食べない。でも、お腹が空いてお菓子食べていました。意味ないですね」(30歳/男性/栃木県)
「スーパーのセールでいろいろなところに行ったが、コスパが悪いと感じた」(46歳/男性/埼玉県)
「スーパーのハシゴはタイパが悪いのでやめました」(49歳/男性/大阪府)
「安いスーパーをたくさんハシゴしてお買い物の節約をしていたら、自転車で怪我をして病院代が高くついた。ほどほどの2件くらいのハシゴが丁度いいと感じた」(40歳/女性/静岡県)
「半額シールが貼られそうなタイミングでスーパーやドラッグストアを回ること。ここ一年ぐらい半額シールの商品が無いことが多く、徒労で終わることが多かった」(47歳/男性/神奈川県)
「節電。ストレスが増えて結果的に作業の効率が低下してしまった」(42歳/男性/福井県)
「電気代を節約して、熱中症になりかけたこと」(29歳/男性/大阪府)
「電気のスイッチを頻繁に入・切していたら蛍光管が切れて逆に高くついた」(47歳/男性/群馬県)
「シャワー、クーラーをこまめに消して、結果的に大差なかった」(47歳/男性/神奈川県)
「トイレの水を節約しようとしてトイレタンクに重しを入れて水を節約して流したら、便が流れず逆流してきたことがありました」(46歳/男性/大阪府)
「風呂にペットボトルを入れてお湯を節約しようとしたが、掃除や邪魔でストレスになった」(48歳/男性/奈良県)
「水風呂に入って体調を崩した」(43歳/男性/沖縄県)
「節電。エアコンの使い方で家族内がギスギスした空気になり気にしすぎはやめた」(46歳/女性/青森県)
「エアコンをつける・つけないで夫と喧嘩になった。こんな数十円のことで喧嘩になるならつけておけばよかった」(47歳/女性/長崎県)
「自炊にばかり執着するとストレスが貯まってお金がかかった」(42歳/男性/北海道)
「何でもかんでもケチになったら人付き合いに支障がでた」(47歳/男性/静岡県)
「携帯電話の料金を安くしようと変更したら、逆に高くなることが後で判明しました」(43歳/女性/青森県)
「ポイ活を頑張るが故のスマホ通信料のプランの高額化」(42歳/男性/宮崎県)
「ポイントを貯めようとして普通に使いすぎた」(41歳/男性/東京都)
「1ヶ月の使う金額を決めて家計簿をつけること。厳しく設定しすぎて月末になると貧相な食卓になってしまった」(48歳/女性/愛知県)

今回のアンケートでは、“まとめ買い”を後悔する声が特に目立ちました。安い物を見つけても飛びつかず、しっかりと見極めることが大切ですね。

また、食費や光熱費を制限したことで体を壊した、ストレスになった、という声も多くあがっています。節約も大事ですが、健康を犠牲にしてしまっては本末転倒。「無理なく続けられるものだけにする」というルールを設け、限界まで挑戦しないのが賢明といえそうです。

まとめ

  • まとめ

いかがでしたか? 節約を成功させるには、自分に合った節約術を見つけることも大切です。最近はSNSでも多くの節約術が紹介されているので、そういった情報をチェックしてみるのもいいかもしれません。今回紹介した声も参考にしながら、ぜひ快適な節約ライフを送ってくださいね。

調査時期: 2026年6月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート