日本を代表する特撮作品『ウルトラマン』シリーズに登場するウルトラ怪獣たちが主役の居酒屋「怪獣酒場」が3月14日に、神奈川県・川崎市「NOF 川崎東口ビル B1F」にオープンする。前日13日には、マスコミ向け内覧会が開かれ、「怪獣酒場」店長のバルタン星人が地球人たちを出迎えた。

バルタン星人が店長の「怪獣酒場」は3月14日にオープン

「怪獣酒場」は、ヒーローたちに叩きのめされたウルトラ怪獣たちが、夜な夜な憂さを晴らし、気力を養って、明日への新たな悪巧みをする場所。今まで世を忍んで営業してきたが、今回一部の時間帯を地球人に開放する――というコンセプトの居酒屋となる。店内は約200平方メートル、約100席を用意し、営業時間は16:30~24:00(ラストオーダーはフードが23:00、ドリンクが23:30)で年中無休(予定)、1年間の期間限定のオープン。ちなみに開店場所に選ばれた理由は、『ウルトラマン』シリーズのロケがたびたび川崎市内で行われ、縁が深い場所だからだという。

まず入り口付近には、ゼットンのモニュメントや「真実の口」を模した「ジャミラの真実の口」が訪れた人を出迎えてくれる。なお「ジャミラの真実の口」は、地球防衛隊員やヒーローに変身できる能力のある人が手を入れると抜けなくなり、それ以外の者が手を入れるとジャミラの目が光り、店内への入店が許される。

「NOF 川崎東口ビル」の地下に降りると発見できる『怪獣酒場』

ヒーローじゃないことはわかっていてもドキドキしてしまう「ジャミラの真実の口」

入り口右手にはウルトラマンを倒した英雄、宇宙恐竜ゼットン

店内には「愚痴って、騒いで、憂さ晴らしをしたもの」「地球侵略を企てる者」「ヒーロー対策を練るもの」など、怪獣たちの痕跡が見られる、いくつかのテーマゾーンに分かれている。「怪獣エリア」は、ゼットンやゴモラなど印象的な怪獣をテーマにしたボックス席と、大小200体以上の怪獣のフィギュアをじっくりと眺められるカウンター席を用意。「宇宙人エリア」には、『ウルトラQ』から『ウルトラマンレオ』までに登場したすべての宇宙人や円盤で装飾されたエリアとなる。

ほかにも、怪獣たちがウルトラ戦士の技や能力、変身アイテムや地球防衛隊のメカニック等を研究している「光の国/地球 戦力研究室」、宇宙人たちが過去の地球侵略作戦を振り返りながらリベンジを企てている個室の「作戦計画室」、大人数向けの小上がり座敷部屋「怪獣無法地帯」といったエリアがある

バラエティに富んだ席を用意する「怪獣エリア」

バルタン星人の宇宙船を模した照明がある「宇宙人エリア」

唯一の禁煙エリア「光の国/地球 戦力研究室」

ゆったりスペースで酒を酌み交わせる座敷部屋「怪獣無法地帯」

言うまでもなく『怪獣酒場』のメニューは非常に個性的。バルタン星人の「ハサミ」に、同じくハサミを持つカニを乗せ、蟹肉や蟹味噌をふんだんに使った贅沢なピラフ「バルタン星人のおもてなし」(税抜1,380円)をはじめ、グドンの大好物「ツインテール」の味にそっくりな大海老2尾を生ベーコンで巻いたジャンボエビフライ「グドンのおススメ!ツインテールフライ」(税抜1,280円)、怪獣にとっては目障りな存在の「科学特捜隊」の基地をイメージしたパングラタン「科学特捜隊日本支部を破壊せよ!」(税抜1,280円)といった怪獣ファンなら思わず制覇したくなるようなメニューがずらり。また、グッズコーナーには手ぬぐい(税抜700円)や「怪獣珍味」(税抜500円)、「怪獣ジョッキ」(税抜1,500円)といった、「怪獣酒場」限定のグッズが販売されている。

バルタン星人のおもてなし

グドンのおススメ!ツインテールフライ

グッズ販売もされている。ジョッキに注がれたビールで乾杯

店長であるバルタン星人が登場し、無事オープンを迎えたことに大変喜んでおり、地球人へ向けて「怪獣酒場に訪れ、我々の魅力の虜となり、地球征服の協力をお願いする」とメッセージを伝えた(現場ではバルタン星人の言語がわかる人間が通訳していた)。なお、「怪獣酒場」では、地球人向けの営業中には基本的に身を潜めているが、宇宙忍者であるバルタン星人は、透明になる能力で店内にいる場合もあるという。

内覧会では特別に店長が姿をみせる

誕生日の人は特別に入室を許可される「野望の部屋」

限定グッズもあるグッズコーナー

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