シミができてしまった場合の、効果的な応急処置の方法を教えてください。
シミができたら、なるべく早めにクリーニングへ！ |
「汚れや素材の種類によって、適切な処置は変わってきまので、クリーニングに出すのが一番確実です。応急処置よりも大切なことは、生地やシミの種類にもよりますが、だいたい3カ月以上経つと酸化が進み、取りづらくなってしまいます。なるべく早めにクリーニングに出すことをお勧めします。
ただ、どうしても応急処置をしたい場合は、タオルかハンカチに水で薄めた中性洗剤を含ませ、ゴシゴシふくのではなく、ポンポン叩く感じで対処してください。中性洗剤を使えば、あとでクリーニングに出す場合も支障がありません。
また、基本的にはこちらで全体をチェックしますので、どのようにしてシミが付いたか、どこにシミがあるかなどは、事前に教えていただかなくても大丈夫です。もし特に気になる部分がある場合は、そこに印を付けておいていただけると、お客様のご要望に応えられると思います」
最後に読者へのメッセージ
「もし服にシミなどができてしまったら、かえって取りにくくなることもあるので、できれば応急処置などはせず、クリーニングに出してほしいです。任せてもらえればシミは必ず落とします!!!
なかにはシミを見せるのが恥ずかしいという方もおられますが、『リネット』なら顔を見られることなくインターネットで注文できます。気兼ねすることなくどんどん出していただきたいですね」
古塩さんが所属する宅配クリーニング「リネット」は、すでに会員数5万人を突破した人気のサービスだ。インターネットで24時間いつでもどこでも予約が可能で、最短2時間で集配、最短2日後に配達してくれる。価格はワイシャツ240円とリーズナブル。しかも月額315円のプレミアム会員ならワイシャツ158円と20～35％OFFで利用できる。
大切な服にシミができてしまっても心配することはない。ぜひあなたもシミ抜きのプロの仕事というものを体感してみてはいかがだろうか。
