JR四国はこのほど、今年夏に予讃線に導入予定の新たな観光列車「伊予灘ものがたり」の運転時刻と停車駅、各列車の愛称を発表した。

観光列車「伊予灘ものがたり」下り列車イメージ(画像左)と上り列車イメージ(同右)

1便(下り)は松山駅を9時10分に出発。途中、下灘、伊予長浜、伊予白滝の各駅に停車し、伊予大洲駅に10時33分に到着する。2便(上り)は伊予大洲駅10時52分発、松山駅13時12分着。3便(下り)は松山駅13時28分発、八幡浜駅15時50分着。2・3便とも伊予大洲、伊予白滝、伊予長浜、下灘、伊予上灘の各駅に停車する。最終便となる4便(上り)は、八幡浜駅16時5分発、松山駅18時06分着。途中停車駅は伊予大洲、伊予長浜、下灘、伊予市の各駅。

あわせて、各列車に沿線地域にちなんだ愛称が付けられることも発表された。1便の愛称は「大洲編」。列車名と合わせて「伊予灘ものがたり大洲編」と呼ぶ。同様に、2便は「双海編」、3便は「八幡浜編」、4便は「道後編」となる。