映画『僕は友達が少ない』の初日舞台あいさつが1日、東京・新宿バルト9で行われ、キャストの瀬戸康史、北乃きい、大谷澪らが出席した。

左から、瀬戸康史、北乃きい

全国公開中の同作は、平坂読の同名ライトノベルを原案にした青春エンターテイメント作品。友達がいない羽瀬川小鷹(瀬戸)は、三日月夜空(北乃)が立ち上げた"隣人部"に入部させられる。変わり者たちが集まる部は活気づくが、バーチャル世界にハマった部員の柏崎星奈(大谷)を助けるため、小鷹たちはゲームの世界に飛び込むことに――というストーリーで、台湾での公開も予定している。

イベントには、瀬戸、北乃、大谷のほか、キャストの高月彩良、久保田紗友、山田萌々香と及川拓郎監督、主題歌を担当したケラケラが出席。主演の瀬戸は、「僕もここにいるみんなも友達が少ない。少ないからこその距離感が出せたと思う。この映画が一歩踏み出す勇気になれば」とあいさつし、北乃は「他の作品に入ってもこの映画のことがずっと心にあった。公開出来てうれしい」と感慨深げ。また、及川監督が「最初はみんな人見知りで警戒してて。徐々に心の壁が無くなっていった」と撮影を振り返ると、瀬戸は「人が変わったように積極的になりました」と自負した。

同作では、ゲームのバーチャル世界で“リア充”を体験する様も描かれるが、もしバーチャル世界に行ったら? と聞かれた瀬戸は、「夜空みたいになってみたい。『リア充、死ね!』とか言ってみたい」と願望を。一方、“アイドル”と答えた北乃は「今流行ってるから。カメラ目線でウィンクしたりしたい」と語ると、瀬戸に「今も出来るよ」と太鼓判を押されて照れ笑い。また、14日のバレンタインデーにちなみ、イベントの最後に女性キャスト陣から“友チョコ”をプレゼントされた瀬戸は、「本命チョコをたくさんもらってうれしい。こんなに女性に好かれたこともない」とニヤけ顔で大喜びしていた。