タレントのIMALUが、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)シーンで世界的な注目を浴びているDJアヴィーチーのアンバサダーに就任することが16日、明らかになった。

アヴィーチー・アンバサダーに就任したタレントのIMALU

iTunesで世界70カ国の国と地域で1位を獲得した大ヒットシングル「ウェイク・ミー・アップ」を収録したアルバム『トゥルー』が、日本でも22日に発売されることになり、そのリリースを記念して、かねてよりファンであることを公言していたIMALUが"アヴィーチー・アンバサダー"に就任。日本でのアヴィーチー大使として活動していくことになった。

IMALUはその一環として、「ウェイク・ミー・アップ」のカバーを16日に公開。このカバーは、IMALUが定期的にカバー曲をYouTubeに公開している「IMALU Live Lounge」シリーズの最新楽曲でもある。IMALUは、同曲のカバーに関して、「高い音と低い音の差が大きくて難しかったです! それにこれだけの名曲なので緊張しましたが(笑)、大好きな曲を歌えて幸せでした」とコメント。

IMALUは2014年に本格的に音楽活動を再開すると公言しており、アヴィーチー・アンバサダーに就任したことについて「日本のファンはもちろんたくさんいますが、もっともっとアヴィーチーの音楽が広がるよう私も頑張りたいと思います!」と決意を示した。

IMALUがアヴィーチーを知ったのは2、3年前。昨年韓国で行われたウルトラ・ミュージック・フェスティバルでパフォーマンスを見て、さらに好きになったとのこと。その理由については「独自の音楽をもっているところ。曲や映像、照明などすべてがエンターテイナーなところ。そしてイケメン。同じ年として本当に尊敬してます!」と話している。

なお、アルバム『トゥルー』のリリースにあわせて、全国の主要クラブで「オフィシャル・リリース・パーティー」も開催される。日本盤購入者には特典も用意されている。