三菱自動車は7日、幕張メッセにて1月10日~12日に開催される『東京オートサロン2014 with NAPAC』に、2月に発売が予定されている新型軽自動車「eKスペース」などのカスタムカー計6台を出品すると発表した。同社の出展は、2008年以来の6年ぶりとなり、様々なドレスアップやチューニングによりクルマが本来持っている魅力をいっそう引き出し、その新たな一面を提案するとのこと。

「eKスペースU-tone style」

出品車は、スーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車eKスペースをベースとした「eKスペースU-tone style」ほか、eKシリーズの第1弾であるトールワゴンタイプの「eKカスタム」、EV派生のプラグインハイブリッドEVであるミッドサイズSUV「アウトランダーPHEV」、SUVテイストのラージサイズミニバン「デリカD:5」のカスタムカーとなる。

また、2013年6月に米国コロラド州で開催された『パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2013』に参戦して電気自動車クラスで2位、3位を獲得した競技車両「MiEV Evolution II(ミーブ・エボリューション ツー)」、同8月にタイ~ラオスで開催された『アジアクロスカントリーラリー2013』でアウトランダーPHEV(T1-3G仕様)を完走に導いたラリーチーム「ツーアンドフォー モータースポーツ」のサポートカー(アウトランダーPHEV)も展示される。