スバル、レガシィ・インプレッサ・フォレスター特別仕様車発表 - 画像27枚

富士重工業は24日、スバル「レガシィアウトバック」特別仕様車「Grand Master」・「インプレッサ」特別仕様車「2.0i-S Limited」「2.0i-S Limited EyeSight」・「フォレスター」特別仕様車「X-BREAK」を発表した。

「レガシィアウトバック Grand Master」


「インプレッサ SPORT 2.0i-S Limited EyeSight」	「フォレスター X-BREAK」

「レガシィアウトバック Grand Master」は、スバル車唯一の3.6リットル水平対向6気筒エンジンを搭載した最上級グレード「レガシィアウトバック 3.6R EyeSight」をベースに、内外装に特別装備を施した。ナチュラルで質感の高いつや消し木目調加飾をはじめ、ブラウンレザーシート(アイボリーステッチ・パイピング)など上質であたたかみを感じる仕様を採用し、くつろぎある室内空間を実現した。エクステリアにはダイナミックなデザインの専用アルミホイールや大型ルーフレールを採用し、SUVらしい力強さを表現している。

「インプレッサ」特別仕様車「2.0i-S Limited」「2.0i-S Limited EyeSight」は、「インプレッサ SPORT」と「インプレッサ G4」のスポーティグレードである「2.0i-S」「2.0i-S EyeSight」をベースとしたモデル。エクステリアには質感を高めるサテンメッキドアミラーやクロームメッキドアハンドルを採用し、インテリアにはなめらかな触感のブラックアルカンターラを使用した専用シートや専用ドアトリムを採用。各所にレッドステッチを施し、インテリアデザインも引き締めたという。

「フォレスター X-BREAK」は、「第43回東京モーターショー2013」に参考出品した「フォレスター X-BREAK」を市販化したモデルで、「2.0i-L EyeSight」をベースに、使い勝手の良さを高める特別装備を施した特別仕様モデル。撥水ファブリックシートや撥水カーゴフロアボードの採用で、アウトドアでの使い勝手を高め、シートやドアアームレストなどの各所にオレンジステッチを施し、明るい室内空間を演出した。専用の17インチアルミホイールやルーフレールを装備することで、「フォレスター」の力強さも強調している。

「フォレスター X-BREAK」は12月24日から販売開始されており、価格は261万4,500円。「インプレッサ」特別仕様車は2014年2月4日発売。価格は「インプレッサ SPORT」「インプレッサ G4」ともに、「2.0i-S Limited」が204万7,500円、「2.0i-S Limited EyeSight」が238万3,500円。「レガシィアウトバック Grand Master」は2月27日発売で、価格は378万円となっている。