引退後の生活ではDIYにハマっているというデヴィッド・ベッカム (C)BANG Media International

今年5月に現役引退を発表したデヴィッド・ベッカムは、もし自分の人生が映画化されることになった場合、米俳優のブラッド・ピットに自らを演じて欲しいと願っているという。

ブラッドの大ファンだというデヴィッドはトークスポーツ・ラジオの番組内で、「もし映画化されるんだったら、僕のチョイスは絶対にブラッドだね。彼に僕を演じて欲しいよ。ブラッドか、もしくはレオナルド・ディカプリオだな。2人のうちのどっちかだよ。でも、ブラッドリー・クーパーもありだね。みんなカッコいいだろ」と笑いながら明かしている。

今年5月にフランスのフットボールクラブ、パリ・サンジェルマンFCからの現役引退を発表したデヴィッドだが、妻のヴィクトリア・ベッカムとの間にもうけた4人の子どものおかげで毎日あわただしい生活を送っていると続けている。「引退してから4カ月くらい文字通り、全くこれっぽっちも運動らしい運動はしてないんだけど、最近ちょっとずつ、やり始めたんだ。子供たちを追い回すことさ。ヴィクトリアはもうちょっと僕が太ってもいいと思ってるようだけど、子供たちのおかげで、すぐそうはなりそうもないね」

そんなデヴィッドが引退後の生活で唯一、集中できているのがDIYだそうで、最近になってロンドン西部に買った4,000万ポンド(約66億8,000万円)の豪邸を、500万ポンド(約8億3,500万円)かけて改修しようとしているらしい。特に、ヴィクトリアの靴を収納するためだけの部屋を2つ増築し、風呂場の全てに防水のプラズマテレビを備え付けるつもりだという。

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