レクサスはこのほど、東京ビッグサイトにて20日から開催される『第43回東京モーターショー2013』にて、世界初公開となるスポーツクーペ「LEXUS RC」と、ターボエンジン搭載の「LEXUS LF-NX」を出展すると発表した。

「LEXUS RC」

RCは、スポーティでダイナミックなサイドシルエットや、踏ん張り感を強調したホイールフレアなど、低く構えたワイドスタンスを生かしたスタイリングが特徴のスポーツクーペ。「LFA」や「LF-LC」といったスポーツモデルの意匠をモチーフとしたヘッドランプや、L字型を強調したリヤコンビネーションランプなど、レクサス独自のデザイン要素を取り入れている。

「LEXUS RC」インテリア

インテリアには、水平基調のインストルメントパネルや表皮一体発泡シートを採用し、クルマとドライバーの一体感を感じさせるスポーツコックピットを採用。パワートレーンには、3.5Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドの2種類を用意し、レクサスならではのエモーショナルな走りを実現するという。

「LEXUS LF-NX」(ターボエンジン搭載車)

今回出展されるLF-NXは、フランクフルトモーターショーに出展した「LF-NX」に新開発の2.0Lターボエンジンを搭載した、次世代のコンパクトSUVコンセプト。引き締まったボディと張り出したタイヤのコントラストで、SUVの力強さと俊敏な走りを表現したエクステリアや、タッチパッド型の新型リモートタッチ採用など、レクサスの先進性を象徴するインテリアが特徴となっている。なお、東京モーターショー出展車両は、低い構えを表現するフロントアンダースポイラーなど、ターボモデルならではのスポーティな走りを予感させるデザイン要素を新たに採用している。

「LEXUS LF-NX」インテリア(ターボエンジン搭載車)