アニメ『超時空要塞マクロス』のハイビジョン版放送記念イベントが9日、神奈川・横浜の横浜高速鉄道みなとみらい駅で行われた。

VF-25バルキリーの実物大模型

WOWOWは、マクロスシリーズ放送の30周年を記念して、シリーズの原点であるテレビアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)及び、劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(1984年)のハイビジョン版をテレビ初放送する。同作は、異星人との戦争を舞台に若者たちの青春を描いたSFロボットアニメで、放送は12日~16日ほか(TVアニメ第1話が3日に先行無料放送)。

同放送を記念して、9月2日までの期間限定で横浜高速鉄道・みなとみらい駅に、『マクロスF』で登場する可変戦闘機・VF-25バルキリーの実物大模型を展示。オープニングセレモニーには、WOWOWの牧野力編成局長、岸哲也・みなとみらい駅長、村岡春佳・横浜観光親善大使らが出席し、牧野編集局長は「『マクロス』は大人が楽しめるアニメ。作品にも登場する横浜でバルキリーを展示出来てうれしい」とあいさつ。村岡親善大使も「横浜に新しい見どころが出来てうれしく思っています。楽しんでいただけたら」と笑顔でPRした。

また、展示期間中にはWOWOWブースを設置。WOWOW新規加入申し込みをするとバルキリーの手の平に乗って記念撮影が出来るほか、みなとみらい線一日乗車券の提示で『超時空要塞マクロス』のオリジナル下敷きがプレゼントされる。