地引き網(イメージ)

リトルワールドとアルトラは、世界文化遺産の構成資産となった静岡県・三保の松原にて、「大漁アタック地引き網」「地引き網バル」で構成する「すごい地引き網!!」を8月に開催する。

獲れたての魚や地元食材を使った料理も

「大漁アタック地引き網」は漁場でもある三保の松原沖合で、魚が最も活発な時間帯である明け方に漁師とともに全長1,000mの綱を引いて大漁を狙う、本格的な地引き網。8月3日の5時30分から開始する。

三保の松原で地引き網。左はバル料理の一例(イメージ)

8月11日には「地引き網バル」を開催。これは地引き網で魚を捕ったあと、有名日本料理店やレストランで活躍する一流料理人たちが、地引き網で捕った魚や地元の食材を使った料理を振る舞うイベント。食材は清水や静岡で採れる野菜類や果物、米、お茶などを使用する。地引き網は7時、バルは9時30分より開始する。

また、地引き網の参加はせず、料理だけ味わうバルのみの会は16時30分から開催する。いずれも毎回最大250名程度の参加者を、専用サイトで募集している。