7月28日に千葉県・幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2013夏」において、昭和の雰囲気漂う駄菓子やおもちゃ、フィギュア、キャラクターグッズなどを販売する香川県・小豆島の「モノノケ堂」から「第1回妖怪造形大賞」の激戦を勝ち抜いた妖怪造形の秀作の数々が一日限定で公開される。

「第1回妖怪造形大賞」は、全国からユニークな妖怪造形を集めて「小豆島をどんどん楽しく元気にしよう!」と、小豆島迷路のまち妖怪プロジェクト主催の元に行われた一大イベント。北原照久(トーイズ代表取締役、横浜ブリキのおもちゃ博物館館長)、美内すずえ(漫画家)、宮脇修一(海洋堂代表取締役社長)、須田正己(アニメーター・作画監督)、米田武志(造形師)、岡田好平(土庄町長)らが審査を行い、入賞を果たした妖怪造形たちは、小豆島迷路のまちにオープンした「モノノケ堂」2Fミュージアムに展示されている。今回はそれらの妖怪造形の秀作たちが、日本最大級のフィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル2013夏」において一日限定で公開されることが決定。

「モノノケ堂」は、7月15日から2Fミュージアムが公開されているが、7月26日~30日の4日間は今回のワンダーフェスティバル出店のため、展示物の一部が移動。なお、7月31日に「モノノケ堂」はグランドオープンする。

■「モノノケ堂」詳細
所在地:香川県小豆郡土庄街393-3 向進ショップ
営業時間:10:00~18:00(7月31日のみ11:00~)
定休日:月曜