全国No.1の評価となった、沖縄県の「コンドイビーチ」

フォートラベルは24日、同社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」にて、各地域の「ご当地No.1ビーチ」を発表した。同調査は、各地方で人気の高い海・ビーチを、自社会員のクチコミ評価等をもとに独自選定したもの。

全国No.1は沖縄県・竹富島「コンドイビーチ」

日本全国でNo.1となったのは、沖縄県・竹富島の「コンドイビーチ」。訪れた人からは「青い空、エメラルドグリーンに輝く海、白い砂浜。目をみはる美しさだった」「周りの景色や砂浜、海の透明度など、すべてが美しく今まで訪れた中で最高のビーチ」「遠浅なので子連れでも安心して遊べた。波打ち際まで魚が泳いでいて楽しめる」などの声が寄せられた。

東北地方のNo.1は岩手県の「浄土ヶ浜」

東北地方のNo.1は、岩手県宮古市の「浄土ヶ浜」。その名の通り、極楽浄土のような美しい景観で知られ海水浴も楽しめるが、サッパ船での遊覧観光は特に人気を集めた。関東地方のNo.1は、神奈川県鎌倉市の「由比ガ浜海水浴場」。鎌倉観光と併せて訪れる人も多く、夏季には毎年様々な種類の海の家が登場し、多くの人でにぎわいを見せる。

甲信越地方のNo.1は、新潟県と山形県の県境にある「笹川流れ」。国の名勝・天然記念物に指定されており、奇岩が織りなす美しい海岸風景の評価が高かった。北陸地方のNo.1ビーチは、富山県高岡市の「雨晴海岸」。天気の良い日には、富山湾越しに立山連峰を望むことができる。

近畿地方のNo.1は和歌山県の「白良浜海水浴場」

東海地方のNo.1は、三重県熊野市から和歌山県新宮市にかけての「七里御浜」。20kmを超す玉砂利の海岸線が続き、「日本の渚百選」や「21世紀に残したい自然百選」などにも選出された、日本最長の美しい砂礫海岸として知られる。近畿地方のNo.1は、和歌山県白浜町の「白良浜海水浴場」。海開きが本州でもっとも早い海水浴場で、南国のビーチリゾートのような美しい海が特徴。

中国・四国地方のNo.1は、鳥取県岩美町の「浦富海岸」。「山陰の松島」とも呼ばれ、リアス式海岸の美しい景観を望める。海水浴はもちろん、島めぐりの観光船も人気が高かった。九州地方のNo.1は、鹿児島県・奄美大島の「ヤドリ浜」。大島海峡を見渡す美しいビーチで、シュノーケリングスポットとしても人気。中心地から離れており、プライベートビーチのように静かにゆっくり過ごせるとの声があがった。

その他詳細は「フォートラベル みんなで選ぶ旅行ランキング」を参照のこと。