人気子役の小林星蘭が14日、東京・神宮球場で行われた日本生命セ・パ交流戦「ヤクルトスワローズ×西武ライオンズ」戦で始球式を行った。

日本生命セ・パ交流戦「ヤクルト×西武」で始球式を行った小林星蘭

5月14日から6月16日まで行われるプロ野球の日本生命セ・パ交流戦。9年目を迎えた今年は、この日から全国で放映されている交流戦の新CMでイメージキャラクターを務める人気子役の小林星蘭が登場し、昨年に続いて始球式に臨んだ。

昨年はピッチャープレートからキャッチャーまで半分の距離で行ったが、今年はプロ野球の選手と同じ18.44mにチャレンジ。さすがにストライクとはいかなかったものの、見事な投球で会場からは惜しみなく拍手が送られた。

始球式後には報道陣の取材に応じて「今日は遠かったので、去年より投げる力をグッとやったから、小指が痛くなったのと全然届かなくてビックリしました」と感想を。「う~ん、95点ぐらい!マイナスの5点は届かなかったから。届けば100点満点!」と甘めの自己採点で「マスコットとやると楽しいです。ツバ九郎もクロウセカパカくんも凄く可愛かった!」と笑顔だった。

昨年の始球式後の取材では、千葉ロッテマリーンズ、唐川侑己投手のお嫁さんになりたいと語った小林。今年は「長嶋茂雄さんが好きです!何でも本気でチャレンジしているから」と乙女心に変化があった様子で、将来の目標について尋ねられ「う~ん、洋服のデザイナーになりたい!」と話していた。