女優の杉本有美が、急性腎盂腎炎のため自宅療養中であることが10日、明らかになった。

急性腎盂腎炎のため自宅療養中であることを報告した杉本有美

所属事務所のスタッフは10日、杉本のオフィシャルブログを更新し、「先日、体調が急変致しまして、救急で病院に向かいまして検査診断を受けました結果、『急性腎盂腎炎』という診断結果が出ました」と報告。担当医から2週間の絶対安静が必要との指示を受けたことから、「しっかりと完治し、再び皆様の前に元気な姿を御見せできますように、今は治療に専念させて頂きたいと思います」としている。

またこの日のブログには、杉本から預かったコメントも掲載されている。杉本は「ファンの皆様へ」という書き出しから、「実は、千秋楽の本番が終わって、打ち上げの席で急に寒気と震え、高熱、左下腹部に激痛が走り体調崩していました」と経緯を説明し、「血液検査やCTなど、色々検査したところ、重度の急性腎盂腎炎という診断でした」と報告。自宅療養中であることを伝えながら、「ちゃんとしっかり完治しないと再発して癖になりやすく慢性になると女性としても大変な事になると。時間をかけてゆっくり治さないといけないみたいです」とつづった。

そして、「私自身大きい病気が初めてでびっくりしました」と不安な胸の内を明かしながらも、「今回の件で御迷惑を掛けた皆様、関係者の方々本当に申し訳ありません」と謝罪。ファン、関係者に向けて、「一日も早く完治して活動再開できるように頑張ります。今後とも応援宜しくお願いします」とメッセージを送っている。