ビー・エム・ダブリューは、スポーツアクティビティクーペ「MINI ペースマン」のラインアップに、ハイパフォーマンスサブブランド「MINI ジョンクーパーワークス」モデルとなる「MINI ジョンクーパーワークス ペースマン」を追加し、発売する。

「MINI ジョンクーパーワークス ペースマン」

「MINI ペースマン」は、「MINI クロスオーバー」をベースにしたクーペモデル。シャープでスタイリッシュなエクステリアと、広いラゲッジスペースが大きな特徴となっている。今回登場した「MINI ジョンクーパーワークス ペースマン」は、ジョンクーパーワークスモデルにおける初のスポーツアクティビティクーペとなる。

他のジョンクーパーワークスモデル同様、新開発のエンジンを搭載し、環境対応技術である「バルブ・トロニック」や、「高精度ダイレクト・インジェクション」「ブレーキ回生システム」「エンジンオートマチックスタートストップ機能(MT車両のみ)」などを採用。218PSを発揮するハイパフォーマンスなエンジンながら、きわめて低燃費だ。

エクステリアは、専用のエアロキットを標準装備することでスポーティイメージを強調。インテリアにもメーターパネルにアンソラサイトを採用し、ステアリング・カバーやギア・シフト・カバーのステッチに赤を採用することで特別な雰囲気を演出している。同車の価格は6MTモデルが453万円、6ATモデルが466万円。