レオナルド・ディカプリオの最新作『華麗なるギャツビー』は6月14日に日本公開予定 (C)BANG Media International

俳優のレオナルド・ディカプリオが、新作『ザ・ロード・ホーム』でプロデュースを担当する可能性があるという。

デッドライン誌によれば、スコット・クーパーが監督と脚本を兼務する本作でディカプリオは、プロデュースだけでなく出演も果たす可能性もあるという。本作は、大不況時代のカリフォルニアの海岸地帯クリークにある農場が舞台で、警察が水面下で捜査していたある殺人事件の事情聴取を受けた主人公が、次第にトラブルに巻き込まれてしまうというストーリー。マイケル・アルモアの同名小説の映画化作品で、ワーナー・ブラザースが映画化権を獲得している。

ディカプリオは、クエンティン・タランティーノ監督最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』に出演したばかりだが、次回はバズ・ラーマン監督による『華麗なるギャツビー』で主演を務めることになっている。一方のスコットは新作スリラー作品『アウト・オブ・ザ・ファーネス』でメガホンを取ることが決定している。

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