メルセデス・ベンツ日本は、2シーターオープンカーのSLKクラスに、充実した装備と低価格を両立したモデル「SLK 200 BlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー) Trend」を追加発売した。昨年4月に発売した特別仕様車を正式ラインアップとして追加したもの。

「SLK 200 BlueEFFICIENCY Trend」

同モデルは昨年4月に発売して好評だった特別仕様車「SLK 200 BlueEFFICIENCY 1st Anniversary Edition」の名称を変更し、正式ラインアップに追加導入したモデル。装備としては、トランクリッドスポイラーリップや17インチ10スポークアルミホイールを採用し、よりスポーティで迫力のある外観としている。

オプションとして、シートヒーター付きの本革シートや、ヘッドレスト下部から温風を吹き出して首周りを暖めるエアスカーフ、走行時に室内への風の巻き込みを抑えるエアガイドなどを備えたレザーパッケージが設定されている。

同モデルは充実した装備を採用しながら、価格は500万円を下回り、498万円となった。オプションのレザーパッケージは28万円となっている。3年間走行距離無制限の無料修理・無料メンテナンスと24時間ツーリングサポートを受けられるメルセデス・ケアも適用され、メルセデス・ケアの一般保証および24時間ツーリングサポートを有償で最大2年間延長できる「My Mercedes サポート」も利用できる。