英ロック・バンド、ブラック・サバスのフロントマンであるオジー・オズボーンの次女ケリーが、自身が「感情的になるととにかく食べてしまう」と明かしている。
体重の増減が激しいことで有名なケリーは、現在イギリスのサイズで8号(日本サイズで9号)であり、気分が落ち込んだ時はどうしても食べ物に手を出してしまうという。最近は自分の食生活と食欲をコントロールして、日常生活に運動も適度に取り入れるようになってきており、次のように話している。
「私って感情的に食べてしまう人間なの。ちょっと気分が落ちこんじゃうとどうしても食生活が奔放になってしまうわ。でも最近はついに適度な食生活の方法と、生活の中で楽しく運動を取り入れる方法も分かってきたの。友達に一緒に運動してもらうといいわね」
そして現在は、ベジタリアン料理で有名なシェフ、マシュー・モシャートと交際しているケリーは、日々の食生活を彼女なりによく観察しているという。しかし、毎週必ず1日は好きなものを好きなだけ食べてよい日を作ってしまうようで、特定の料理を食べたい時にあえて食べないことは、ただただ自分を惨めにするだけだとクローサー誌に語っている。
「"好きなものを好きなだけ食べて良い日"を必ず1週間に1回はつくってしまうのよ。私はチーズが大好きで、ピザもよく食べるの。それにクッキーも。でもお腹いっぱいになればちゃんと食べるのを止めるわよ。ここ数年は自分の体のためにかなりいろんな努力をしてきたのよ。そのプロセスの中で、いかに自分を愛してあげるかっていうことを学んだわ。自分を怒らせてまで好きなものから手を引こうなんて絶対しないわ。いっつもお腹を空かせている人ほど惨めな人はいないわ」
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