花の旦那・ゴロさんの声の担当していたことが明らかとなったバカリズム

TBS系では12月25日(火)に、MBS系では27日にいよいよ最終回を迎えるドラマ『花のズボラ飯』だが、第1話で声のみで登場した花の旦那・ゴロさんの声の正体が、バカリズムであることが19日、明らかになった。

倉科カナが演じる主人公・花の夫であり、現在単身赴任中のゴロさんは、第1話に声のみ登場し、その後、花とメールでのやり取りなどはあったものの、ドラマには登場していない。視聴者の間でも「ゴロさんはドラマの登場するのか?」「ゴロさんの電話の声は誰だ?」と話題となっていた。ゴロさんは、これまで何度も帰省の約束をすっぽかしているが、最終回ではゴロさんが東京に帰ってくるのか、結局そっぽかしたままなのかも明らかになるという。

『花のズボラ飯』は、久住昌之による原作漫画が「このマンガがすごい! 2012年版 オンナ編」で1位を獲得し、1、2巻合わせて50万部を突破した大ヒット作品で、現在も『エレガンスイブ』にて連載中。夫のゴロさんが単身赴任となり、悠々自適なひとり暮らしをはじめた新妻・駒沢花が手間いらずで美味しくも手抜きな料理"ズボラ飯"生活を描いたもの。10月より倉科主演でドラマ版がスタートし、NEWSの加藤シゲアキ演じる花を観察して実況するズボラ研究所所長の遅井や菊池亜希子演じる花の親友・ミズキなど、ドラマ版オリジナルキャラクターも多数登場し、人気を博している。なお、ドラマ版『花のズボラ飯』のDVDが2013年3月発売予定。

(C)久住昌之・水沢悦子(エレガンスイブ)2010/「花のズボラ飯」製作委員会2012