禁酒宣言はしているものの、定期的にド派手なパーティを開催しているダニエル・ラドクリフ。今年9月には新作『ザ・Fワード』を撮影中のダブリンで派手なパーティーをやらかしている (C)BANG Media International

『ハリー・ポッター』シリーズへの出演で知られる俳優のダニエル・ラドクリフが、ニューヨークのナイトクラブでDJと喧嘩になり、クラブを追い出されたと報じられている。

ナイトクラブ「ビューティー・バー」にいたダニエルは、当初DJのマイケル・T.・ラドクリフと仲良くしていたようだが、レッドブルとリキュールのカクテル「イエーガー・ボム」の量が増えるにつれて次第にマイケルとの口論がヒートアップしてしまったため、クラブから追い出されたという。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックスに、次のように証言している。

「はじめはダスティ・スプリングフィールドの音楽をリクエストしたりなんかして、みんなその場を楽しんでいたんです。ただ、だんだんダニエルがイエーガー・ボムで酔っ払ってきて、結局DJと喧嘩になったんですよ。口論が始まってすぐにタクシーを拾って帰るように言われたんです」

ダニエルは以前クラブ通いは嫌いで、2010年には酒をきっぱりとやめたとも語っていた。「多分パパラッチの連中は、僕がつまらない人間だと思ってるから、あんまり僕のことは追いかけないんだと思うよ。僕はあんまり遊ばないからね。仕事場にいって仕事をして、家に帰って寝る。それ以外には本当に何も無いんだ。これまでにクラブに行ったのなんて3回くらいだったけど、どれもヒドイ夜になったんだ。最悪だよ。だからもう行かないよ。あんまりそそられないんだ。(アルコールをやめたことで)予想以上にハッピーになったし、おかげで両親や周りの人たちともかなり良好な関係を築くこともできたんだ。もう恐れを抱いて生きる必要がなくなったんだよ」

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