ボーナスが支給される人は72.0%に

ライフメディアは12日、「冬のボーナスに関する調査」結果を発表した。同調査は12月7日~10日、同社が運営する「ライフメディア」にてインターネットリサーチを実施。調査対象は25~59歳の会社員の男女で、1,818名の有効回答を得た。

この冬のボーナス「支給された」「予定あり」は72%

この冬のボーナスの支給について尋ねたところ、「支給された」(23%)、「支給される予定」(49%)と、支給される人は合わせて72%という結果となった。「ボーナス制度はあるが、支給されない」と答えた人は8%程度おり、景気の悪さが見てとれる。

支給された人の25%が「満足」と回答

冬のボーナスが支給された人に対して満足度を聞いたところ、「非常に満足」(5.4%)、「満足」(19.3%)と答えており、約25%は満足している結果に。昨年の調査と比較すると5ポイント上昇している。

4人に1人は支給額に満足

冬のボーナスが支給された人に昨年の支給額との差を尋ねたところ、増えた人は27.8%、変わらない人は45.3%、減った人は25.2%という結果となった。

ボーナスが減った人は25.2%に

ボーナスの遣い道は61%が「預貯金」

冬のボーナスが支給された人、支給予定がある人に対して遣い道を尋ねたところ、「預貯金」(60.8%)が最多に。「生活費の補てん」(32.3%)、「ローンの返済」(26.4%)が続いた。

6割がボーナスの遣い道を「預貯金」と回答

使い道で「預貯金」と答えた人に対して、支給額のうちどの程度預貯金するのか聞いたところ、「100%」との回答は13.0%となった。

ボーナスをすべて貯める人は13.0%

投資・資産運用の内容は「国内株式」が最多

使い道で「投資・資産運用」と答えた人に対して、どのような投資・資産運用をするのか尋ねたところ、64.5%が「国内株式」と回答。次点が「投資信託」(38.8%)となった。

投資・資産運用の内容は「国内株式」が64.5%