オンライン男性誌AskMen.comが、世界中で約240万人を対象に行った「世界で最も魅力的な女性」の調査結果を12月11日に発表し、女優のジェニファー・ローレンスが1位に輝いた。
2位以下を大きく引き離したジェニファーは、飾らない素朴さが魅力との意見が多数を占め、圧倒的得票数で1位の座を獲得している。同サイトのジェームズ・バシル編集長は「全体的にジェニファーは、他の女優たちと比べて本物感が漂っているのだと思います。ここ3、4年でゴシップ誌を賑わせているわけでもなく、そのフレッシュさがウケたんでしょう」と語っている。
ジェニファーに続いて、ミラ・クニスが2位、ケイト・アプトンが3位、リアーナが4位、エマ・ストーンが5位とランクインしている。また、昨年は1位に輝いていたソフィア・ベルガラは12位に転落してしまった。なお40歳以上の女性では、48歳のミシェル・オバマ米大統領夫人や42歳のサラ・シルバーマン、同じく42歳のレイチェル・ワイズらもランクインしている。
映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で共演したニコラス・ホルトと交際しているジェニファーだが、彼女は以前にメディアを賑わせているようなセレブのカップルにはなりたくないと語っていた。「メディアで自分の恋愛の話が載るのは嫌なの。でもね自分で隠そうとすればするほど、メディアはそれをほじくり出そうとするものなの。それがこの業界のセオリーね。だから『私恋愛中です!』って宣言しちゃった方が気が楽なのよ。まあ、まだその手法も実験中だけどね。これからどうなるかチェックしてないとダメだわ」
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