女性8人組のユニット・モデルガールズが12日、都内で行われたアントレイズのファイバー『CELLIANT』の記者発表会に出席した。

前列左から苫米地玲奈、簑島宏美、後列左から中村さくら、藤本恵理子、尾花貴絵、春輝、滝元吏紗、河合ひかる

繊維メーカーのアントレイズでは、アメリカのホロジェニック社が開発したテクノロジーファイバー『CELLIANT(セリアント)』を素材にした商品を来年春に発売予定。同素材は、光に反応する13種類の天然ミネラル(光学反応鉱物)を独自の方法で練り込んだ繊維で、欧米のスポーツメーカーが既に採用するなど、アスリートやフィットネス愛好家から注目を集めている。

この日は、ガールズユニットのモデルガールズが、同素材のリストバンドをつけてモデル体操を披露。中村さくらは「とてもソフトで柔らかく、締め付け感もなく苦しくないですし、凄く身体がポカポカしますね。いつもより温まっている感じでした」と好印象。前日に試用サンプルを着用した苫米地玲奈も「私はふくらはぎ用のアイテムをつけましたが、ふくらはぎのむくみが取れてすっきりしました。昨日はレッスンの時に着用しましたが、ぽかぽか温まる感じがして穿いていると筋肉もほぐれやすくなるので、そういう効果はうれしいですね」と絶賛した。

また、この日は同素材の製品開発プロジェクトチームとして発足した製品チームの"Happy OL"のメンバーも登場。「私たちは、これから美容と健康をテーマにしたアイテム開発に取り組むので、普段みなさんが健康などにどうケアをしているのか気になります」とモデルガールズに質問すると、河合ひかるは美脚の維持の秘けつについて「私は内面、気持ちから出てくることが大事だと思いますので、普段はショートパンツやミニスカートを吐いて人から常に見られている意識や緊張感を持って生活するようにしています」と明かしていた。