ピアスを11個以上持っている人は60%を超えた

ピアスキャッチを製造販売するChrysmelaはこのほど、「ピアスに関してのアンケート調査」の結果を発表した。同調査は、女性のピアスユーザーを対象に7月2日~7月4日の期間で行われたインターネットリサーチ。女性1,000名(20代200名・30代200名・40代200名・50代200名・60代200名)から回答を得た。

ピアスの保有数は21個以上

「ピアスの保有数」を聞いたところ、1位は「21個以上」の30.8%。以下「6~10個」が23.3%、「11~15個」が17.4%、「16~20個」が11.9%で続いた。

人気のピアスは「スタッドピアス」

スタッドピアスを持っている人が群を抜いて多い

「どんなタイプのピアスを一番多く持っているか」を聞いたところ、1位は一般的な形状の「スタッドピアス」で62.2%。以下耳から垂れる形状の「フックピアス」が17.1%、輪っかの形状の「スナップピアス」が8.9%だった。

ピアスを落とした経験、78.9%が「複数回ある」

86.4%の女性が「ピアスを落とした経験あり」

「ピアスを落とした(なくした)経験の有無」について聞いたところ、78.9%の女性が「数回ある」と回答。「一度も落とした事はない」と答えた人は10.4%に止まった。

固定力の強いピアスキャッチを使っている人は15.7%

また、ピアスを落とした経験がある人に「ピアスを紛失しないために心がけていること」を聞いたところ、半数近い女性が「定期的に耳を触って、ピアスがあるかを確認している」と答えた。

以下「そもそも安いものしか買わないようにしている」が23.1%、「固定力の強いピアスキャッチを使用している」が15.7%、「失くすと困るため大切なピアスは外出時には着けない」が10.5%、「ピアスのキャッチをこまめに交換している」が5.7%となった。

調査の詳細内容は「ピアスアンケートデータ2012」で閲覧できる。