写真はザ・ストーン・ローゼズのフロントマン、イアン・ブラウン (C)BANG Media International

英ロック・バンド、ザ・ストーン・ローゼズが来年のワイト島音楽祭のヘッドライナーに決定した。

ローゼズは、来年6月13日から16日にわたって開催される同フェスで、14日にパフォーマンスを披露することになり、同時に来年開催されるイギリスのフェスティバルで唯一の出演となる。同フェスのオーガナイザーを務めるジョン・ギディングスは「ザ・ストーン・ローゼズが我々のライブのトラックリストに参加してくれることになりました。彼らをワイト島に引っ張ってくることができて本当に誇らしい。このフェスでの週末の始まりに大きな花を添えてくれるでしょう」と語っている。

同地のニューポートにあるシークロース・パークで開催される来年のワイト島音楽祭は、2002年に再ローンチして以来、来年で11年目にあたる。また、来年のワイト島音楽祭ではボン・ジョヴィが16日の千秋楽を任されたことも発表されており、さらにミューズやデヴィッド・ゲッタらの参加も噂されている。

ローゼズは最近、来年6月7、8日に2夜連続でロンドンのフィンズベリー・パークの野外ライブと15日のグラスゴー・グリーンでのギグを行うと発表したばかり。同イベントのチケットは11月28日から発売がスタートしている。

(C)BANG Media International