トヨタマーケティングジャパンとトヨタモーターセールス&マーケティングは、今年で25周年となる東京国際映画祭をサポートし、その内容について発表した。環境アワード「TOYOTA Earth Grand Prix」の贈呈やオフィシャルカーの提供など、さまざまな形で映画祭を盛り上げる。

オフィシャルカーに「プリウスPHV」を提供

「TOYOTA Earth Grand Prix」トロフィー

東京国際映画祭(TIFF)では、環境に配慮した「グリーン映画祭」というテーマを掲げており、これに共鳴したトヨタはさまざまな面からサポートを展開している。自然との共生をテーマとした上映部門「natural TIFF supported by TOYOTA」を設け、自然の豊かさや共存する生物などのドキュメンタリー8作品を上映。優秀な作品に環境アワード「TOYOTA Earth Grand Prix」を贈呈した。

また、オフィシャルカーとして「プリウスPHV」を提供。20日に行われたグリーンカーペットにも登場した。21日にはイベント「映像でたのしむクルマの未来」も開催。木村カエラ、柴咲コウ、藤巻亮太らも出演し、「25th TIFF×JWAVE SPECIAL CINEMA TALK&LIVE」内で「映像でたのしむクルマの未来」と題したふたつの上映とトークを行った。

東京国際映画祭が25周年となる今年は、プリウスの販売15年目でもある。トヨタでは、「省エネルギー」と「エネルギーの多様化」を基本方針に、ハイブリッド技術をコア・テクノロジーにすえてプラグインハイブリッド車や電気自動車、燃料電池車といった多様なエコカーの開発を続けるとしている。