ノー・ダウトのボーカリストでありソロとしても活躍しているグウェン・ステファニーが、ミシェル・オバマと共にバラク・オバマ米大統領の資金調達パーティーを担うことになった。
グウェンは8月12日、ビバリーヒルズの自宅でパーティー「ファミリー・デイ」を開催する予定で、4人家族あたり1,000ドル(約7万9,000円)の費用で参加可能だ。さらに5,000ドル(約39万8,000円)を寄付する家族には、グウェンとミシェル夫人と直接時間を過ごせる特別待遇が与えられるという。
ただ当日、グウェンの2人の息子、キングストン君(6歳)とズマ君(3歳)、さらにミシェル夫人の2人娘、マリアさん(14歳)とサーシャさん(11歳)らが同イベントに参加するかは現在のところ分かっていない。
最近にはサラ・ジェシカ・パーカーやジョージ・クルーニーらが、オバマ大統領の再選キャンペーンを行っているが、8月に行われるこの「ファミリー・デイ」も、今年11月に行われるアメリカ大統領選挙に向けた現職オバマ大統領の再選キャンペーンの一環だ。
そんなグウェンは最近、慈善活動家として積極的に行動しており、昨年3月の東日本大震災で被災した日本の子どもたちに100万ドル(約7,900万円)の寄付をしたり、自身のヴィンテージ服をオンラインオークションに提供して子どもたちを支援するなど着実に実績を積み上げている。
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