セーレンが展開する高性能消臭アンダーウェアブランド「deoest(デオエスト)」では、節電の夏における臭い対策を"大人の臭活"と題し、臭いに関する意識調査を実施。50代男性が最も自分の臭いについて気にしていないことや、男女ともに無臭が人気であることなどが明らかになった。調査は5月29日~31日、全国の20~50代の社会人男性各100人と、20代、30代の社会人女性各50人、計500人を対象に行われた。
「自分のニオイに不安があるか」と尋ねたところ、55%以上の人がニオイに不安を感じていると回答。節電によって暑い夏が予想される中、ニオイについて悩んでいる人が多いことが明らかになった。
「今夏ニオイ対策をするか」という質問では、およそ70%の人がニオイ対策を実施する、もしくは既に実施していると回答。多くの人が、夏にニオイ対策を実施することがわかった。一方、年代別で見ると、年代が上がるにつれて、ニオイ対策に関する意識が低下。40代や50代のいわゆる"加齢臭世代"は、若い人よりも自分の臭いに無関心のようだ。
さらに、ニオイ対策において「なりたいニオイ」について聞いたところ、1位は「無臭」で53%、2位はさわやかな「シトラス系」で41.2%だった。最も「無臭」と回答したのは20代男性で、約6割にものぼる。
女性に「男性になってほしいニオイ」について聞いたところ、「無臭」が圧倒的に人気。あくまで、ニオイ対策では、ほかのニオイでごまかさない無臭が人気であることがわかった。
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