22日公開の映画『ネイビーシールズ』のプレミアイベントが21日、都内で行われ、主演のローク少佐とゲストの神田うの、Zeebraが出席した。

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オサマ・ビンラディンの暗殺を遂行するなど、アメリカ軍の中でもエリート中のエリートが活躍している特殊部隊"ネイビーシールズ"の姿を描いた本作では、実際にネイビーシールズに在籍しているメンバーが出演し、登場する兵器も本物が使用されるなどリアル感を追求。有名な役者が出演していないにも関わらず全米で大ヒットを記録し、米軍の裏側を描いたことで政治家が米国国防省にクレームを入れたいわくつきの作品だ。

公開を翌日に控えたこの日は、来日中のローク少佐が登場。「私たちの共同体であるシールズのメンバーの兄弟愛や愛国心、家族愛をこのように美しい形で語られることは今までありませんでした。皆さんには是非見て頂きたいです」とアピールした。

神田うのと本作のイメージソング『I Do It/Mr.Miyagi』を書き下ろしたZeebraも駆け付け、ローク少佐に花束を贈呈。イベント中には3人で射的に興じ、神田やZeebraに銃の扱い方や標的を当てるコツをレクチャーするも標的に当てることすらできなかったローク少佐が「インチキしているだろ?」と司会者にクレームをつけるなど、会場を笑わせた。

イベント後には神田とZeebraが報道陣の取材に応じ、神田は「今までの戦争映画やアクション映画とは全くかけ離れたもので、リアルな世界を描いた映画。家族のために戦場に赴く彼らの姿を見て、本当の強さを思い知らされました」と感想を。再三にわたり「本当に強い男性素敵ですし守られたいです」と話した神田に「旦那に守られている?」と質問すると「感じてます。有難いと思っていますよ」と改めて夫への感謝を口にし、「楽しく子育てをさせて貰っています。(娘と)共演? うちの子は出さないですよ。名前も未公表ですから。(公には)出さずに育てます」と話していた。