タレントの神田うのと華道家の假屋崎省吾が29日、都内で行われた映画『長ぐつをはいたネコ』の大ヒット記念イベントに出席した。

映画『長ぐつをはいたネコ』の大ヒット記念イベントに出席した神田うの(左)と假屋崎省吾 拡大画像を見る

本作は、大ヒットシリーズ『シュレック』で大人気のキャラクター、長ぐつを履いた猫のプスを主人公に、プスの活躍と愉快な仲間たちの宝探しを描いた3Dファンタジー。17日に公開され、公開初週の興行成績が本家のオリジナル『シュレック フォーエバー』の161%を記録するなど人気を博している。そんな本作の大ヒットを記念したイベントに、大のネコ好きである神田うのと假屋崎省吾が出席。神田が「家族愛が描かれていて素敵だと思いました。母が息子(プス)のように育てる愛おしい気持ちや愛情が凄い描かれていて、温かな思いが伝わる映画でしたよ」と感想を述べれば、假屋崎も「ハートフルな映画でしたね。元気を一杯もらえるし、こんな時代にぴったりの映画ですよ」と絶賛した。

神田といえば、昨年11月に長女を出産し、現在は育児の真っ只中。「まだ母乳ですよ。離乳食はなるべく後にさせたいと思います。今日もここに来る前に授乳してきました。大変なのかもしれないけど、大変だとは思っていません。以前の生活から変化しただけ。でも凄く楽しいです」とすっかり母になった様子。自分のママぶりについては「世で言う親バカじゃないですかね。今はバレエのDVDや0歳から始める英語のDVDを見せています。女の子ですからキレイで美しいものを一杯触れさせたい」と話し、「両方に似てますけど、私が一応産んだので、私に似てないと割りに合わないよ~」と報道陣を笑わせ、幸せオーラを漂わせていた。