世界4大ミスコンテストの1つであるミス・アースの日本代表ファイナリスト15人が5日、都内で発表され、2012ミスユニバースジャパンのファイナルに進んだ下地あいの、長嶺花菜、2007年旭化成キャンペーンガールの篠崎彩音らが選出された。

前列左から佐藤由季、工藤麻美子、杉元聖子、長谷川望、紀真耶、大杉麗美、浜田咲希、後列左から植草沙織、野田萌、下地あいの、井関唯絵、広瀬彩香、阿部桃子、長嶺花菜、篠崎彩音 拡大画像を見る

ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、そしてミス・ワールドと並んで、世界4大ミスコンテストの一つに数えられるミス・アース。ミスコンテストの中でも地球環境などを重視したミスコンテストとして知られ、昨年は85カ国が参加して注目を集めた。12回目を数える今年は、日本代表選考会を6月23日に実施。ミス・アース・ジャパンとして選ばれた1人が、12月から1カ月間にわたってベトナムで開催予定の世界大会に出場する。

ミスユニバースに続いて同ミスコンテストのファイナリストに選ばれた下地あいのは「ミスユニバースの日本大会ではトップ10という成績を収めることができました。今回は日本環境について考え、ミスアースジャパンに相応しい女性として成長して行きたいと思います」とアピール。また、上戸彩や武井咲などがいる芸能事務所、オスカープロダクションにかつて所属していた篠崎彩音も選ばれ、「目指すは優勝! 本番まで皆さんの記憶に残るパフォーマンスができるように頑張ります」と意欲満々。これまでの経緯について「モデルを始めた頃にオスカーにいて、その時に旭化成のキャンペーンガールという冠をいただいて1年間頑張りましたが、将来のことを考え始め、うやむやな気持ちではモデルも務まらないと思って一時期休んでいました」と言葉を選びながら、「これを機に、また活躍の場を広げていきたいです。"また"と言われないような活躍ができるように頑張ります」と決意を新たにしていた。