モデルの加藤夏希とストレッチ・トレーナーの兼子ただしさんが、5日、ヒルトン東京で行われた「ヒルトン・ウエディング」プレス発表会に登場した。

「ヒルトン・ウエディング」プレス発表会に登場したストレッチ・トレーナーの兼子ただし氏(左)と加藤夏希 拡大画像を見る

「ヒルトン・ウエディング」は、ヒルトン・ワールドワイドが行う新しいウエディングサービス。日本国内にある8つのヒルトン・ホテルズ&リゾーツで行える。同サービスのうち、結婚式の一日を映画のようなダイジェスト版ムービーで仕上げる「ヒルトン・パーフェクト・ムービー」の監修を加藤が務めており、この日、試作品が初めてお披露目された。加藤は、「祝福する側、される側の気持ちをナチュラルに出したかったので、今回の映像ではいいライブ感が出せたと思います」と出来映えを自ら評した。さらに、「結婚式は、大切な人へ感謝の気持ちを届ける機会でもあります。ですから、友人やご家族の表情も切り取りたいと思いました」と作品に掛ける熱意を語った。

一方、兼子氏は、同サービスの「ヒルトン・ウエディング・ウォーク」の監修を務める。これは、結婚式前の花嫁のために、姿勢や歩き方を美しく見せるための特別セミナーを開催するサービス。兼子さんは、「結婚がゴールだと言われますが、結婚はスタートだと認識していただきたいです。結婚した先に輝けるよう、ぜひ学んでいただきたい」とアピールした。さらに、この日は、モデルの女性を使って実際に行われるレッスンを再現した。兼子氏は、「『姿勢』は衣装の一つです。体のS字を維持しながら歩くことをテーマにして教えていきたいです」と説明した。

この日は、ヒルトン東京に新しくできた「ラ・パール」のお披露目も兼ねていたことから、加藤は純白のウエディングドレス姿でバージンロードも歩いた。ドレスについて聞かれた加藤は、「ドレスを着ると余裕ができて、清楚になった気がします」とご満悦の様子。自身の結婚については、「最近は(芸能界は)結婚ラッシュですよね。モデル仲間と集まったときに、『私たち、乗り遅れてる』って話題になります。早くしたいです」と話した。しかし、時期については、「40歳までにはしたいです。頑張ります」と、今27歳の加藤にしては、かなり先の目標のようだ。