ユニクエスト・オンラインは、3月26日より「葬儀本(そうぎぼん).com」をリニューアルオープンした。葬儀社の検索機能を強化させることにより、ユーザーの希望に沿う葬儀社や葬儀場を、より探しやすくしている。

葬儀市場は年々拡大。一方で透明性に問題も

「葬儀本.com」サイト・イメージ

現在、年間120万人の死亡者数は今後年々増加し、2038年には170万人を超えると言われる。年々拡大する葬儀市場だが、一般ユーザーが普段かかわることのない業界であり、特に費用面が不透明でわかりにくい市場となっている。また、葬儀の情報や知識を欲しているユーザーに対して、それを簡単にわかりやすく得られる媒体がほとんどない反面、検索エンジンでの葬儀関連ワード検索数の増加が顕著であり、葬儀の情報をWeb上で得たいという需要は確実に増加している。

「葬儀本(そうぎぼん).com」は82,000件以上の葬儀情報を掲載。葬儀費用の比較が可能となっており、各料金項目をデータベース化し、Web上での精度の高い「葬儀費用」公開を実現している。また葬儀を行いたい市区町村から、近い順に葬儀社や葬儀場の検索を可能にすることで、利用者の利便性に考慮している。

デザイン一新、検索機能も強化

今回のリニューアルのポイントとしては、葬儀社・葬儀場・火葬場・そのほか葬儀情報の情報量を大幅に増加し、ユーザーが豊富な選択肢から葬儀社・葬儀場を選べるように検索機能も強化。また、デザインを一新し、情報をよりわかりやすく表示し、検索性の向上、エリアや費用、沿線など、目的からの検索をしやすくしたことが挙げられる。

同社は「葬儀本.com」の豊富な情報量により、特に費用面で不透明な葬儀業界を透明にすることで利用者の納得のいく葬儀をサポートしていくという。

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