6月9日公開のる映画『シグナル~月曜日のルカ~』の完成披露試写会が15日、都内で行われ、新人女優の三根梓、西島隆弘、高良健吾、白石準也、谷口正晃監督が出席した。

左から、高良健吾、三根梓、西島隆弘 拡大画像を見る

野口尚の同名小説を、2010年公開の映画『時をかける少女』で映画デビューを果たした谷口正晃監督が映画化した本作。映画館から一歩も出ることを出来なくなった映写技師の杉本ルカ(三根梓)と、劇場でアルバイトを始めて次第にルカに惹かれていく大学生・宮瀬恵介(西島隆弘)のひと夏の恋を描く。

映画初出演にして初主演、演じることも初めての三根は、初体験の舞台挨拶に緊張した面持ちで登壇。「今日は話すことを考えてきましたが、ここに立つと真っ白になります」と表情をこわ張らせるも「右も左も分からない私に、監督さんやスタッフさん、共演者の方々が一つ一つ丁寧に教えて頂いたお陰で杉本ルカとして演じることができました」と感謝の言葉を述べた。「あの時点での私の全力を出し切れたので凄く達成感はあります」とやり切った様子だった。

三根と同じ芸能事務所に所属するウルシダレイジ役の高良健吾は「三根さんの"間"で芝居をしていたから、三根さんが杉本ルカをやった意味が確実に映っていますよ」と話せば、三根は「私が凄く緊張していた時に、高良さんが『九州出身なんだよね?』と話し掛けて頂いたり、お互い好きな漫画の話が出来て緊張も徐々に解れていきました。優しい方なんだな~と思いました」と先輩の高良に感謝しきりだった。

映画『シグナル~月曜日のルカ~』は、6月9日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。