JR東日本新潟支社は2月18日、新潟~十日町間で快速「十日町雪まつり号」を運転する。同列車には485系6両編成が使用される。

「十日町雪まつり号」は新潟~十日町間をほくほく線経由で運転

新潟県十日町市では、2月17~19日に第63回「十日町雪まつり」を開催。中日の18日には、雪の巨大ステージで音と光のスペクタクルを繰り広げる「雪上カーニバル」が行われる予定で、これに合わせて「十日町雪まつり号」が運転される。

同列車は新潟駅を9時55分に発車。信越本線と上越線を走行し、六日町駅からほくほく線(北越急行)に乗り入れ、十日町駅には12時27分に着く。帰りの列車は21時にほくほく線十日町駅を発車。新潟駅には23時19分に到着する。6両編成のうち4両が指定席、残り2両が自由席となる。

なお、新潟支社内の各びゅうプラザでは、「十日町雪まつりお楽しみ利用券コース」(新潟駅発着5,500円)と「十日町雪まつり満喫コース」(新潟駅発着6,700円)の2コースのびゅう商品を発売中。新潟駅発着のほか、直江津・新井・妙高高原エリア発の設定もあるとのこと。