みずほ銀行は、同行を装い、みずほダイレクトの契約内容などの顧客情報を盗み取ろうとしている不審メールが発信されているとの情報が寄せられているとして、注意を呼びかけている。

みずほダイレクトでは、「第2暗証番号(6桁)」を同時に入力する画面はない。また、同行が電子メールで、ログインパスワードや暗証番号を尋ねることもない。

みずほ銀行では、不審なメールが届いた場合は安易にリンク先にアクセスしたり、添付ファイルを開いたりせず削除するよう呼びかけている。

万一不審なメールのリンク先に誘導されたり、添付ファイルを開いた場合でも、みずほダイレクトなどの顧客番号・パスワード・合言葉、キャッシュカード暗証番号、預金口座番号、クレジットカード番号などを入力しないよう呼びかけている。

詐欺メール(フィッシング詐欺)の例