女優の武井咲が13日、埼玉・越谷市の越谷イオンレイクタウン Mori 木の広場でイオン&オスカープロモーション主催の「ガールズオーディション2011~武井咲のお姉さん&妹キャラクター大募集~」の全国大会とイオン「リンクリンク クリスマス」装飾式に登場した。
「ガールズオーディション2011~武井咲のお姉さん&妹キャラクター大募集~」の全国大会でグランプリを獲得したに出席した小芝風花さん(右)と武井咲 拡大画像を見る |
武井は全国約3万5,000人の中から選ばれた"公認妹"14歳のフィギュアスケーター小芝風花さんの肩を抱き「かわいいかわいい妹ができちゃいました」とニッコリ。小芝に「お姉ちゃん」と呼びかけられると「かわいいー!」と妹の誕生を喜んだ。
同イベントはイオンとオスカープロモーションが全国の若い女性の夢を実現する場を提供し、地域と日本を元気にしたいという始まったガールズオーディション。各地の代表10人の中からグランプリに輝いた小芝さんは「東京ガールズコレクション」への参加や、明日行われるイベントの出演など幅広く活動する。なお、準グランプリには長尾真実さん、審査員特別賞には玉木瑛美さんが選ばれた。各エリアの代表はそれぞれのエリアでPRキャラクターとして地域に根ざした活動を行う。
グランプリを受賞した小芝さんは「嬉しくて…緊張しました」と声をつまらせ、客席で泣く母に「今まで苦労ばかりだったので喜んでもらえて嬉しいです」と感謝した。小芝さんは小学校3年生からフィギアスケートを始め、オリンピックを目指し猛練習。夏休みはほぼ毎日5時間から7時間のトレーニングをつみ、関西地区の小中学生の大会で8位になった実力の持ち主。この日は得意のトリプルトゥループさながらフィギアの振り付けを模したダンスで高い評価を集めた。
受賞の興奮も冷めやらぬ中、尊敬する女優を聞かれると「武井咲ちゃん」と小芝さん。武井も「よくできたね」と笑いながら「本当の妹は8コ下なので真ん中の妹ができました。仕事を楽しくやっているので、ふたりでやったらさらに楽しいと思います」と頬をほころばせた。12月25日が誕生日という武井は「クリスマスよりも誕生日を祝って欲しいです。グラタンが好きなので一緒に食べたいです」と姉ぶりを発揮していた。