AKB48から派生したユニット・渡り廊下走り隊7が6日、東京・日比谷野外音楽堂でニューシングル「へたっぴウィンク」(発売中)の発売記念ライブを行った。

左から、小森美果、多田愛佳、平嶋夏海、渡辺麻友、菊地あやか、仲川遥香、岩佐美咲 拡大画像を見る

グループ初となる野音でのライブには6,000人のファンが集結。「へたっぴウィンク」ほか、「バレンタイン・キッス」、「完璧ぐ~のね」など計7曲を熱唱して、通常のステージ衣装のほか、グループオリジナルのハッピ姿も披露して会場を盛り上げた。ライブ終了後は、夏らしく浴衣に着替えて握手会を開催。それぞれがファンに笑顔を振りまいた。

ライブ終えた渡辺麻友は「野音は、AKBで3年前にやった以来で久しぶりでした。楽しかった!」と笑顔で、「暑さも楽しさに変わってしまうくらい盛り上がったのでよかったです」と満足そうに語った。また、新曲のテーマであるウィンクについて、ほかのメンバーから"へたっぴ"の称号を得ていた渡辺だが、「最近は握手会で『ウィンクして』と言われるとちゃんとできるようになりました(笑)」とアピールした。

9月には2回目となる「じゃんけん大会」が開催される。平嶋夏海は「前回は楽しかったです。じゃんけんは真剣ですけど、見ていても楽しいので、今年は7人で選抜入りしたい!」と意気込んでいた。