モデルの蛯原友里、AKB48の板野友美らが28日、都内で行われたサマンサタバサの新CM制作発表会に出席した。

左から、山本美月、ローラ、蛯原友里、道端ジェシカ、板野友美、土屋巴瑞季 拡大画像を見る

女性向けのバックやジュエリーを販売するファッションブランドのサマンサタバサでは、「ファッションで日本を元気に」をテーマに新CMを制作。写真家の蜷川実花が企画・演出を担当し、蛯原のほか、モデルの道端ジェシカ、AKB48の板野友美、モデルのローラ、山本美月、土屋巴瑞季、米アーティストのテイラー・モムセンの7人がサマンサタバサのイメージキャラクター「ミューズ」として起用されている。8月下旬より全国放映開始。

発表会にはミューズたち6人が白いドレスに、それぞれをイメージして作られたバック"サマンサリエット"を持って登場。蛯原は「このバックは、ベージュで上品。女性らしくて大人っぽいところがお気に入りです。このCMで日本の皆さんを盛り上げられたら」とあいさつ。道端は「今日のネイルも赤にしてるくらい赤が大好きなんです。ファッションにはどこか一か所赤を取り入れたいですね」と、ジェシカレッドと名付けられたバックに満足げだった。

また、CM撮影について板野は「実は、"蜷川ワールド"は3回目なんです。午前中の撮影では、お花がいっぱいありました。今までと違ってかわいい感じになると思います」と仕上がりに期待を寄せた。

発表会終了後は、ミューズたちが報道陣の取材に応じ、板野は「緊張してませんか?」と聞かれ、「皆さん、おキレイなので……」と謙そんモード。一方、終始笑顔のローラは、「楽屋にキャンドルもフルーツもいっぱい置いてあって、いーっぱい食べたよー!」と独特のテンションでまくしたて、会場の笑いを誘った。また、一昨年にRIP SLYMEのILMARIと結婚した蛯原は「『こえび』(子ども)はどう?」と聞かれたが、「楽しくやってます」とだけ答え会場を後にした。