京阪電気鉄道は6日より、滋賀県の石山坂本線(石山寺駅~坂本駅)で、『まんが日本昔ばなし』のキャラクターをデザインしたラッピング電車を運行する。

石山坂本線を走る『まんが日本昔ばなし』ラッピング電車の外装イメージ

『まんが日本昔ばなし』は、かつてTBS系列で毎週土曜夜7時に放映されたテレビアニメ。日本各地に伝わる昔話をこだわりの映像で紹介し、市原悦子さんと常田富士男さんによる、何役もの声を使い分けた独特の語りも人気だった。今年4月には、同作品のDVDシリーズ第1集・第2集が発売されており、そのタイアップとして今回のラッピング電車が実現した。

車両の外装には、同アニメのオープニングでもおなじみの「昔ばなし太郎と龍」をはじめ、DVDにも収録された「桃太郎」「浦島太郎」「一寸法師」「一休さん」「さるかに合戦」「金太郎」「おむすびころりん」「舌切り雀」「七夕さま」「だんだらぼっち」「きつね女房」「花咲か爺さん」「カチカチ山」「ソラ豆の黒いすじ」のキャラクターをデザイン。車内壁面ではこれらに加え、「うぐいす長者」「八郎潟の八郎」「河童の雨ごい」「絵婆女房」「田植地蔵」「塩ふきうす」「イワナの怪」のキャラクターも登場するとのこと。

石山坂本線は、京津線(御陵駅~浜大津駅)とともに「大津線」と総称される軌道路線。親子ともに楽しめる『まんが日本昔ばなし』のラッピング電車で、「大津地域の活性化に寄与していきたい」(京阪電鉄)としている。