次期NHK連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインを務める女優の尾野真千子、栗山千明らが22日、京都・太秦の東映太秦映画村で会見を行った。

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同作は、ファッションデザイナーの故・小篠綾子さんをモデルに、大正から昭和をエネルギッシュに生き抜いた"大阪のおかあちゃん"を描く。大正2年、大阪・岸和田の呉服商の娘として生まれたヒロインの小原糸子(尾野)が、ミシンの修業を積んで洋装店を開業するが、夫に先立たれ、女手一つで3人の娘を育てていくという波瀾万丈の物語。

この日は大阪・岸和田名物、だんじり祭りのシーンが撮影され、尾野は「やっぱり凄かったです。本番の祭り(9月)がより一層見たくなりました。だんじりを見たり、その迫力ある掛け声を聞いたりして、これから約9カ月間頑張っていく活力をもらいました」と意気込みを新たに。この日が撮影初日となった、糸子の同級生・吉田奈津を演じる栗山は「"これが奈津なんだ"と改めて実感できました。初日を迎えられて、これからを楽しみに思っています」と振り返り、「どうしても関西弁というか岸和田弁が……私は今まで方言の演技をやったことがないので、チャレンジだと思っています。『気持ち』と『ことば』というものをうまく操れるのか、ということが一つ課題かな、と思いますが、みなさんに教えていただきながらやっていけたら」と語った。

現在は糸子が14歳の時代を撮影中。ロケが始まって1週間が経った現状を尾野は「けっこうテンションをあげて、いつもにこにこ、走って、騒いで、けんかして、というのが続いていますが、楽しんでいます。(14歳の糸子を演じることは)なかなか難しいところではありますが、私はこの現場が合っているみたいです(笑)。毎日楽しく現場に来させてもらっていて、他の出演者の方とも仲良く元気に頑張らせてもらってます」と報告していた。

『カーネーション』は10月3日(NHK総合 8:00~)より放送スタート。