女優の宮沢りえ、蒼井優らを輩出した三井不動産販売のイメージキャラクター「リハウスガール」の14代目に鳥取県出身の中学生・山本舞香が抜てきされたことが30日、明らかになった。

14代目の「リハウスガール」に抜てきされた山本舞香 拡大画像を見る

山本は1997年生まれの13歳で身長は152cm、特技は空手とソフトボールという"体育会系"。特に空手は初段で黒帯の腕前だという。「落ち着いた見た目とは裏腹に、空手やソフトボールに熱中している活発なところがある。彼女の純粋で明るい笑顔、大きな瞳が醸し出す人をひきつける雰囲気は、人と人を、そして人と家を結びつけてくれるであろうと強く感じた」(同社)という理由から起用された。2010年発行の『鳥取美少女図鑑』で注目を浴びてスカウトされたばかりで、いきなりの大役を務めることになった山本。今後は現在制作中の新CMに出演するほか、店頭ポスター、同社の公式WEBサイトに登場するという。

「三井のリハウス」は、1987年、宮沢りえが出演したCMが話題となり、その後も一色紗英(5代目)、蒼井優(10 代目)、夏帆(11代目)、川口春奈(13代目)など数多くの女優を輩出しており、人気女優の登竜門的存在となっている。