12日公開の映画『ランナウェイズ』の公開記念イベントが10日、都内で行われ、元モーニング娘。の後藤真希が出席した。

映画『ランナウェイズ』の宣伝部長に就任した後藤真希 拡大画像を見る

1970年代のアメリカ・ロサンゼルスを舞台に、過激な歌詞や挑発的なファッションで人気を集めた実在のガールズバンド、ザ・ランナウェイズの姿を描いた本作。デビュー当時は平均16歳でメンバーたちが、大人だらけのショービズ界で戸惑うというストーリーに、14歳で芸能界デビューした自分と共通点があるという後藤真希が、本作の宣伝部長に就任した。

ランナウェイズのヴォーカル、シェリー(劇中はクリステン・スチュアート)をイメージしたセクシーファッションで登場した後藤は「いや~恥ずかしいですね(笑)」と照れるも「自分と共感することが多くて、若い女の子たちが自分の意思を持って前に進む。それぞれ個性があって素晴らしいですよね」と絶賛した。

モーニング娘。時代を振り返り、休憩中などで中澤裕子に説教されて怖かったと口を滑らせた後藤。「裕ちゃんは良い意味でお姉さん的存在。説教は何回もありましたよ(笑)」と話し、現在大活躍のAKB48について「頑張って欲しいですね。私は板野友美さんが好き。可愛いじゃないですか!」とエールを。また、この日結婚が発表されたさまぁ~ずの大竹一樹とフジテレビの中村仁美アナについては「おめでたいことですね」と祝福した。自身の結婚について聞かれると「恥ずかしながらまだいないんです……。でも大丈夫! できたら言いますから。ま~20代の内には良い報告が出来ると思いますよ」と余裕を見せていた。

映画『ランナウェイズ』は、3月12日シネクイントほかで全国公開。