FXオンラインジャパンはこのほど、2011年1月1日より施行されるCFD規制に伴い、同社CFDサービスにおけるレバレッジ(証拠金率)を変更したと発表した。

変更後のレバレッジの上限は、株価指数CFDと株価指数先物CFDが各10倍(証拠金率10%)、債券先物CFDが50倍(証拠金率2%)、株式CFDが5倍(証拠金率20%、5倍未満の銘柄あり)。

また、同社が提供する全銘柄において、ギャランティーストップ注文およびストップ注文不可による維持証拠金額減額を廃止。今後は、ストップ注文などをポジション、未決オーダーに付加した場合も証拠金額は減額されないため、注意が必要となる。

なお同社は11日から、これまで提供してきたCFD取引口座を、「株価指数口座」「個別株口座」「債券先物口座」「金利先物その他口座」「商品口座」の5口座に分割し、「外国為替証拠金取引(FX)口座」を含めた6つの取引口座に変更している。