来年1月1日からJ:COMオン デマンドで無料配信がスタートする3Dドラマ『ケータイ刑事 銭形結』の記者会見が16日、東京・赤坂のTBSで行われ、出席した主演の岡本杏理が3D女優に任命された。

3Dドラマ『ケータイ刑事 銭形結』の記者会見に出席した岡本杏里 拡大画像を見る

BS-TBSで現在放送中のドラマ『ケータイ刑事 銭形結』の第3話が、J:COMオン デマンドで無料配信されることになり、この日は、同ドラマに主演している岡本杏理が会見に登場。3Dドラマを配信するということで、"3D女優"に任命された。

普段の撮影とは勝手が違ったという岡本は「3Dということで縦の動きとかが大事だったりして、全身を使ってお芝居をしました。スタッフさんから『飛び出しても可愛く見えるように』と言われ、可愛く見えるように頑張りました。立体的に見えることを意識しましたね」とやり切った様子。「1シーン1カットでさらに3Dというところが見どころです」と言う岡本に3D女優認定証が手渡され、「ありがとうございます。大好きな作品が3Dになって嬉しいです。もっともっと3Dを広められるように頑張りたいです」と笑顔を見せた。

今年は3Dの映画が多数上映されて話題を集めたが、岡本も劇場に足を運んだといい、「お母さんと一緒に『セント・オブ・ジアース』や『トイ・ストーリー3』を見に行きました。『あ~』とか『う~』とか凄い声を出しながら楽しめましたね(笑)」と話し、「『ケータイ刑事』では犯人を演じてみたいですね。それを3Dで出来たらいいいな(笑)」とおどけていた。