オーム社は、『電子書籍で生き残る技術――紙との差、規格の差を乗り越える』(川崎堅二・土岐義恵 著)を発売した。価格は1,470円。

「技術」にフォーカスして、電子書籍時代に必要なことや、出版業界で生き残るために対応しなければならないことを紹介。前半では、電子書籍のこれまでの流れや、利用されている端末やブックリーダー、フォーマットなどについて解説。後半では生き残るための技術として、ワンソースマルチユース化や自動組版などの最先端の話題にも言及する。また、Google ブックス担当マネージャーの佐藤陽一氏など、電子書籍ビジネスのキーパーソンへのインタビューも多数収録。電子書籍時代の進むべき方向を示す。

オーム社eStore(β)にて、PDF版(1,120円)も販売。


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